海外「日本のワークライフバランスは本当にそこまで悪い?少子化の原因をめぐって海外在住者たちが激論」

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日本のワークライフバランスが、低賃金によってさらに悪化している出生率の低下をはじめ、少子化の一因となるほど悪いのであれば、なぜ日本社会はこれまで、人々がより健全なワークライフバランスを実現できるよう、もっと効果的な対策を講じてこなかったのでしょうか?

引用元:

・日本のワークライフバランスは世間で言われているほど悪くないし、少子化はワークライフバランスだけで説明できる問題ではない。欧米諸国でも出生率の低下は深刻になっている

・変化を起こすには、そもそも変化という概念が必要なんだよ。まあ、それ自体が難しいんだけどね

・変化には責任を負うことも必要になる。そう考えると、なかなか難しい話だよね

・大量の稟議書を回して、上層部から大量のハンコを集めなければならない。これでは何かを変えるだけでも大仕事だ

・重要なことが職場でいつまでも変わらない理由が分かった。管理職が本当に管理能力のある人ではなく、今いる管理職たちが一緒にやりやすいと思う人を選んでいるからだ

・日本では責任を取るということが極端な意味を持ってきた歴史がある。その結果、誰も責任を負いたがらず、変化そのものを恐れる文化ができたのではないか

・良い意図があっても目立つ行動を取ることには大きなリスクがある。日本の歴史を考えると、前に出ることの意味が他の国とは違って見える

・日本人が過労文化を自虐的に語りすぎている面もあると思う。実際には昔と比べてかなり改善しているし、思われているほど悪くない

・日本に13年住んでいるが、私が知っている多くの日本人のワークライフバランスはかなり良くなった。完璧ではないが、確実に改善している

・日本で働いているなら、転職すればいいというほど単純な話ではない。何かに不満があるなら日本を出ればいいと言っているのと同じくらい乱暴な意見だ

・日本政府はすでにかなり大きな改革を行っているし、若い世代も確実に変わってきている。こういう社会の変化は一晩で起こるものではなく、時間が必要だ

・法律はすでに労働者側を守る方向になっている。問題は社会全体がまだ法律の変化に追いついていないことだ

・若い世代は確実に変わっている。ただ、その世代の多くは子供を持つには経済的に余裕がなさすぎる

・過去50年間で日本の労働時間は大幅に減っている。近年は残業規制を含めて労働法制にもかなり大きな改革が行われている

・日本の出生率は先進国の中で極端に日本だけが異常というわけではない。ワークライフバランス以外にも様々な要因があると考えたほうがいい

・日本では過去30年間、平均労働時間が減少している。子育て世代の残業も減っている一方、30代男性の労働時間は依然として高い水準にある

・日本だけの問題ではない。ワークライフバランスの良い国でも出生率は低下している。だから仕事の環境を改善することは重要でも、それだけで少子化を解決できるとは思わない

・文化は変わらないのではなく、世代交代によって消えていくものだと思う。実際、若い管理職が増えた会社ではすでに働き方が変わってきている

・問題は政府だけではなく、企業や個人も含めた社会全体にある。政府が制度を変えても、社員自身が定時に帰ることや休日出勤を断ることを当たり前にしなければ、本当の変化にはならない